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只野美萌菜 MIMONA TADANO

「生息と制作-北海道に於けるアーティスト、表現・身体・生活から」

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「生息と制作-北海道に於けるアーティスト、表現・身体・生活から」

に参加しています!!

初めての東京!緊張を感じない位緊張していたようで今物凄いぐったりしています。
何でこんなに緊張しているかと言いますと。東京の大学を受けたわけでは無いのに、金沢と愛知の芸大に落ちたばかりに半端ない東京及び本州コンプレックスをもってしまい、普通に東京を歩いていても札幌の田舎者と思われて嘗められちまう!とガンを飛ばしながら歩くような人になってしまったせいもあるのではないかと思います。いつの時代の田舎者だよ。って感じです。
こんな 俗にまみれた私を選んでくれてありがとうございます。

この展示は元々知り合いの作家さんの森本めぐみさん(今回のやり取りを通し友人と呼ばせていただいてもいいですか?)とその友人の大下さんが企画していたもので1年以上の期間をかけて実現したそうです。
今は帰ってきたばかりで上手く言えませんが本当に参加させてもらえてよかったと思っている展示です。
ありがとうございます!!!!

是非 東京近郊・この時期東京行くよ!・ベーコンもラファエロもやってるし東京行こうかな!という方々は是非是非是非  お越しください。

以下詳細です。文章も素敵ですので下の文章全部読んでください。

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新宿眼科画廊さんです!
■ 2013年3月29日(金)~4月10日(水)12:00~20:00(水曜日~17:00) *木曜休廊
「生息と制作-北海道に於けるアーティスト、表現・身体・生活から」

3月30日(土) 14:00~15:30 アーティストトーク / 18:00~20:00 レセプションパーティー終了
4月06日(土) 藤谷康晴によるライブドローイング(18時頃からを予定)


出展作家:石倉美萌菜 / 小林麻美 / 佐々木恒雄 / 中村絵美 / 藤谷康晴 / 森本めぐみ / Rady Wolf
企画:大下裕司、森本めぐみ


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北海道に対する、豊かな自然、おいしい食、寒くて厳しい冬、綺麗 な雪景、夜景、温泉、動物、文化…
というある種の商業化されたラストフロンティアのイメージの中に、暮らしの匂いをかぎとることは難しい。
観光資源が豊富な、しかし観光力があるとは言えないこの観光地に於いて
「試される大地」としてあるように要請している何かが存在しているのだとしたら、
それが暮らしの匂いに蓋をしているかのようだ。

北海道には、機能的な美術大学も無ければ、またそれを享受し、市場化するギャラリーや、
コレクター、批評家、キュレーター、現代美術館も明確には存在していると言いがたい。
ネットワークの整った「内地(北海道から本州を指す)」もしくは
「外国」へと表現の場を求めていく選択肢もあるなか、北海道という場所の選択は、
日曜画家的に労働の合間を縫っての制作を否定的/肯定的を問わず、
前提として受け入れる選択でもあるといえるだろう。
しかしながら、首都圏や都市部で当然のように語られる状況…美術の事だけを考えながら生きるという状況は、
果たして本当に作家として普遍で普通なのだろうか。
現在の北海道で制作を続けていくことは今日的な輝かしいスーパースターの作家像とは違うかもしれない。
だが、制作と生活が乖離してしまうこともない。それは生きる姿そのものに依るだろう。

本展では札幌近郊を主な発表場所として活動している作家として、
惨めさを糧に強烈な作品を制作する石倉美萌菜、
入念に練られた構図で景色への知覚そのものを表現する小林麻美、
自然と郊外の対立する石狩に住み情念的なドローイングを展開する藤谷康晴、
現在はコールセンターに勤めながら妄想的な室内風景を描く森本めぐみの他、
網走で漁師を営み休漁期をメインに絵画制作と発表を続ける佐々木恒雄、
また、東京と北海道を往復している作家として、
生まれ育った長万部等各地へのフィールドワークからイメージを掘り起こす中村絵美、
自身の分身ともいえる着ぐるみを介して表現を続けるRady Wolf(ラディウルフ)といった、
1980年以降の生まれの作家を紹介する。
これまでにあまり注目されてこなかった北海道の若手作家を東京で鑑賞する機会であるとともに、
美術作品を「制作」するということと「生活」するということが、
如何に本来的に分断されずあるのかについて考えたい。

# by mimonaishikura | 2013-04-02 01:16 | 展示情報

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風が吹くと新聞紙やコピー用紙が揺れて、描かれた私の体や、ダイエット記録(グラフ・体重・食事内容・目標体重との差異・気分など)が風になびいてバラバラになります。

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untitled          2012    50cm×11m     新聞紙・コピー用紙他



作品をみておわかりかと思いますが、震災に関連した作品です。
私は3/11の震災時に地下にいたからなのか小さな揺れさえ感じず、TVや新聞やネットで震災とその直後におきた原発事故を知り、経験中です。なので情報を遮断すれば、ほぼ震災以前の生活に戻ります。しかし私の生活は変わらないとしても生活するうえでの心境が変わったことは自明で、否が応にも体に刻み込まれているように思っています。
・震災前からある「どうでもいい」感情や事象と
・3/11をきっかけに気づかないふりをしていた事に気が付いたことや震災/原発の問題
この2つとも、それぞれが日常で、それぞれが非日常で、私の中に比較的分離して存在しています。しかしながら同時間の中にあり、体は一つです。
できれば、希望や救いや力になる作品が作りたかったですが作れず、そんな葛藤やアンバランスな感情の実情を形にしないともう、わからん!と作品にしました。(500m美術館 「日常の冒険展」 作者解説より)






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メガネ  2012

光に向かってメガネをかけると自分の目だけが見えます、周りからはかけてる人の目が透けて見えます。







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文字の部分は
「絵画(またはそれ以外の芸術作品でも物体があるものならば置き換え可能)
を設置しなければ、水や電気などが使えない状態になる。
設置されていれば外がどのような状態でも室内は温度や
湿度などが適となり、水と電気や食料がそろい、ある程度生きることは可能。」みたいなことがかいてあります。


untitled 2012
# by mimonaishikura | 2012-11-22 15:39 | art work

個展 「さぁ この先どうしよっか」③

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7「無題(震災の絵)」 ※撮影:小牧寿里






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6「untitled」





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8「ポジティブくん」 





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9「物販」※撮影:小牧寿里

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刺繍Tシャツ
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手形
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小冊子 じこあい  自問自答7千字インタービュー他20ページ位

などの物販を販売






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10「音声案内」

会場の作品に番号をふってすべて解説しました。
下のURLから飛ぶと、声が聴けるページへいどうします。
作品をみながらきいていただけるを個展に会場にいる感じがするかもしれません。





http://youtu.be/kz4IinFOnm0
なんかうまい事 YOUTUBE流れないので↑のURLコピーしてください!!
# by mimonaishikura | 2012-11-21 19:07 | 個展さあ この先どうしよっか

個展 「さぁ この先どうしよっか」

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1「なにがわかってないのかわかんない」







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2「話しかける理由・話しかけられる理由・無視する理由」
会期中に会場にて絵を描いたり消したりしていました。







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3「男性用ナプキンのCM案」 ※撮影:小牧寿里
絵コンテ というやつを描いてみました。







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5「メガネ」 ※撮影:小牧寿里
かけると自分の目だけがえます。かけてる人の目は周りから透けて見えるので目の動きがばれてしまいます。







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※撮影:小牧寿里
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4「募金箱」
好きな場所から入れられすように上蓋には5か所穴が開いており、中の仕切りにも折った千円札がちょうど入る穴が9か所開いています。

石倉 美萌菜の生活費や制作費としていただき、下は東日本大震災の支援を行っている団体へ寄付します。

# by mimonaishikura | 2012-11-21 16:50 | 個展さあ この先どうしよっか

個展 「さぁ この先どうしよっか」2012・10.6~11.7

《挨拶文》
このたびは石倉 美萌菜個展 『さぁ、この先どうしよっか』 へお越しいただき、
ありがとうございます。作者の石倉 美萌菜です。
今回の個展で展示している絵画は描きなおしたり、札幌で発表していない作品が主で、それがどうしてもしたいことでした。また新作は募金箱やメガネ、物販などです。今回のタイトルは最初『やりたいこと、やること、やんなきゃなんないこと』でした。
この文言は常日頃、私がノートに書きだす[今日やることリスト]のようなものの冒頭に書く文を引用したものです。 この『やりたいこと、やること、やんなきゃなんないこと』という、このタイトルは文章化できていないような制作根拠の薄い作品案も展示してしまえる言い訳に使えるタイトルでした。とにかくやりたいことをやるんだというタイトルなので、たとえクズな作品だと後々気が付いても、「やりたかったからしょうがない」という感じで言い訳になるなと思っていました。

タイトルが今回のものに変わったのは、まだこの『やりたいこと、やること、やんなきゃなんないこと』にしようと思っていた頃の深夜でした。その夜、個展の事やこの先の人生のことを考えていて猛烈な恐怖と不安に襲われ個展を辞めたいと無責任なメール主催者に送ったり、この際もう一切合財やめたい(一体どこまでが一切合財なのかもわからないまま)と、息も絶え絶え、滝の冷や汗をながしながら『さあ、この先どうしよっか』というタイトルが浮かびました。
本当にどうしたらいいのかわからないという呆然とした状態から生まれたタイトルですが、同時に未来への希望や可能性も感じることができるタイトルが、あの晩浮かんだ事に少し救われました。

また、タイトルに使われている「先」という漢字は日常的に良く使うので皆さんご存知と思いますが【将来・前途】や【継続している事の残りの部分】また「先の出来事では・・・」というような使い方をするように【少し前の過去】も表します。この先に希望や期待をもったり憂鬱になったりする意味の他にも、少し前の出来事や状態の落とし前をつけたいという気持ちも表してんじゃないの、これ。とそこがなかなかピッタリときて、このタイトルへ変更しました。
なんでも展示できてラッキー! なタイトルでなくなってしまい大層心細いですが「この先」を行きつ戻りつしながらも、少しずつでも進んでいきたいと思った そんな今の私を絞り出した展覧会です。
なんか最後に希望に満ちて文章が終わってしまそうで、それはそれで良いのですが、実際の作品が自己批判的な作品が多くそんなに明るく希望に満ちてはいないので一応書いておきます。私はよくいるタイプの駄目な方の26歳なので、同じくダメな方の20代に共感とか気づきなどがあると少しは作品の存在意義が出るやもしれませんね。なんとなく共感なんてクソくらえですけどね。

では ごゆっくりご覧ください。

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こういう 挨拶文が入ってすぐにあります。

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 左:音声解説 と 右:挨拶文

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左:話しかける理由・話しかけられる理由・無視する理由 と 右:なにがわかってないのかわかんない


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物販


全体の雰囲気はこういう感じです。

会場には 石倉まりえさんの声で音声アナウンスが流れています。
本当は個別のウォークマン的なものを準備していたのですがあまりにも利用してくれる方が少なかったため
そのまま流すことにしました。


次は個別にご紹介

# by mimonaishikura | 2012-11-21 15:26 | 個展さあ この先どうしよっか